CiaoLab ちゃおラボ 男と女の“愛”と“現実”を考える
MENU
コラム

浮気調査:調査結果から見える、男が浮気相手を求めてしまう5つの心理【コラム005】

以前にも書きましたが、男の浮気願望はもはや生き物としての本能のようなもの。とはいえ、パートナーへの愛情と理性がそれを許すことはそうそうないはずなのですよね。にも関わらず、ついつい箍が緩む瞬間とはどんな時なのでしょうか。意外と身近なコミュニケーションの中に潜んでいるのです。

(心理1)他の男と比較されたとき

  • あそこの奥さんは誕生日にクルマを買ってもらったんだって
  • 〇〇さんのご主人、今度はフランスへ赴任するそうよ
  • 春休みはハワイにつれていってもらうんだて、うちは新婚旅行以来海外行ってないよね
  • 友達の彼氏、背が高くって、お店もすごく知っていてホント、うらやましい

これを言われると、自分の身の丈を振り返って、どーせ俺なんか・・・、そんなによその男がいいなら俺だって!
劣等感や悔しさは、浮気のバネになるのです。

(心理2)仕事に成功したとき

結婚したときの夫婦のバランスって考えたことありますか?妻が専業主婦の場合では、若くて一番素敵な瞬間です。市場価値も必然的に高い時といえるでしょう。しかし男はそうではありません。30代、40代と経験を積んで、実力と共に役職や年収が上がって行くのです。場合によっては起業して成功するかもしれません。そうなると、妻の内助の功あってのこととは思いますが、男の価値はぐっと高まります。何より、自由になるお金もできて自信に満ち溢れてきますから、外で食事をする機会とセットで出会いも多くなり、若い時以上にモテ始める人も少なくありません。そんな時にふつふつと湧いてくるのが「浮気願望」なのです。

(心理3)喧嘩でコミュニケーションがとれないとき

これは男女の違いでもありますが、男性はついつい女性に対して理詰めに言ってしまうことが多く、対して女性は感性で気持ちを伝えることが多いようです。すると、議論の趣旨から外れた状況に、多くの男は会話にならない、話にならないと落胆し浮気どころか、気持ちまで離れてしまうことがあるのです。

(心理4)女性としての魅力を感じなくなったとき

人は年齢とともに経験を重ねてで成長し魅力も増してくる、特に男性は意欲的に成長を望む人が多く、周囲に対してもそういった目線で期待をする傾向にあります。そんなときに、自分のパートナーが、日々まじめに努力する夫に安心しきって、女性としての魅力を維持せず、メイクやファッションなどあまりにも気にしない状態でいると危険です。おしゃれで女性らしい人とドキドキしながら食事に行きたい。俺だって男としてまだまだいけるぜ!そんな風に思うものなのです。

(心理5)男として相手にされなくなったとき

一緒に暮らしているパートナー、パパであり、それ以上じゃないの。もう、そんなんじゃないって。そういった宣告を受けたとき、男はこの先の人生を乾ききった砂漠のように感じるのです。家族は大事だけれど、愛する女性に癒されたい。このままセックスレスのままで人生終われるか!このようなケースは、男が暴走してしまい、離婚をも辞さないことになってしまうこともあるようです。結婚して10年、20年たったからと言って、男と女の関係を維持できない場合は要注意です。

取材を通してまとめてみましたが、いかがでしょうか。

男と女の間には、その当事者にしかわからない秘めたる思いがあるかと思いますが、ご参考いただければ幸いです。


企画・編集:CiaoLab編集部
記事:CiaoLab編集部
「コラム」の他の記事
記事一覧

人気の記事(ランキング)

CiaoLab(ちゃおラボ)とは

誰かに恋をしたり、愛したり。そこには人の数だけドラマが生まれます。とはいえ、そのドラマは必ずしも素敵なもの、とは限りません。出会って恋に落ち、結婚をした二人でも、別れを迎えることもある。恋が道ならぬモノであることも、少なくありません。
私たちを取り巻く「恋愛事情」や「夫婦の関係」は時代とともに、大きく様変わりしてきました。
続きを読む

CiaoLab公式SNS

CiaoLab Facebook  CiaoLab Instagram  CiaoLab Twitter

CiaoLab運営情報