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浮気・不倫調査

浮気調査:セクシー下着は浮気のサイン!夫が気付くべき妻の浮気の兆候とは?【レポート009】

セクシー下着を隠し持って出張へ出かけた妻

妻の出張スーツケースの中にエロ下着発見!

浮気調査ターゲットプロフィール

家族構成
依頼者 50代前半男性(夫)
調査対象者 40代後半女性(妻)
子供 大学生1人、高校生2人の子供3人

今回のケースはご主人が奥さんの浮気を疑っての調査依頼です。キャリアウーマンと言うのでしょうか。奥さんは大企業でバリバリ仕事をしていらっしゃる女性。3人のお子さんは大学生と高校生というご夫婦です。

ご主人のお仕事は、お父さんが経営していた中小企業を継いで、社長をされています。ご主人はもともと、奥さんと同じ会社に勤めていて、家業を継ぐときに退職された、職場結婚のご夫婦です。奥さんはとてもキレイな方で、相談者のご主人は結婚されたときに、同僚たちからかなりうらやましがられたとのこと。

家族プロフィール 妻40代に見えない美魔女 夫50代 子どもは3人
夫と妻は職場結婚
だがある日、妻のセクシー下着を発見 その理由とは?

浮気発覚の原因は「勝負下着」が多い

そんなご主人が相談に来られた理由は、

妻の超セクシーな黒いTバックとスケスケのブラジャー

奥さんのそんな下着はこれまで一度も見たことが無かったご主人。もともと奥さんは外出が多く、理由を聞いても友人のところへ、というぼんやりとした回答ばかりだったので、怪しいなと思っていたそうです。そんな時に、奥さんの仕事用のスーツケースの中から、見たこともないエロ下着が出てきた!普通の夫なら穏やかではありませんね。

実は、妻の不倫や浮気が発覚するケースには、夫の知らない妻の『勝負下着』を見つけて調査依頼になるというパターンが案外多いのです。女性の浮気や不倫は、夫や結婚生活への不満が引き金になっているのは事実です。

しかし、その不満の原因が『夫が妻に無関心』とは限りません。奥さんの性癖として極端に性欲が強かったり、旦那の監視がきつかったりと様々です。今回のケースは、いまのところどちらかといえば前者で、奥様の性欲が旺盛過ぎたというところにありそうです。

自慢の妻の浮気を疑わざるを得なかったご主人の落ち込みようはかなりひどく、憔悴しきっていました。

疑惑が深まるキッカケは出張回数、妻の様子を見抜いた母親

一番下の子が高校生になった頃からお泊まり出張が急増
妻がどんどんセクシーになっていく
妻の様子を見て、あの嫁、絶対浮気してる!最初に夫の母が疑った
母の言葉を元に妻を疑ってみると、見たことのないセクシー下着を発見

子供が高校生になったころから出張が増える

調査対象者の疑惑状況を整理すると、

  • 一番下の子供が高校生になった頃から、宿泊を伴う出張が増えた
    ※かつて同じ職場にいたので奥さんの仕事内容ならば、あり得ることだと思っていたが、このころから出張の回数どんどん増えてきた。
  • かつての同僚でもある妻の職場の知人から出張が事実であることのウラは取れていた。
  • 休日返上で、仕事の出張なのに、ウキウキと楽しそうに出張に出かける。出張にいくようにはみえない。
  • なんだか色っぽくきれいになった。

母親が「嫁に男がいる!」と言い出した

奥さんのことを、よく見ているなあと感心しましたが、実は一番最初におかしいと気づいたのは、ご主人ではなく、ご主人のお母さまだったのです。

家業を継いだご主人は、同じ敷地に実家と自分の家があり、日常的に行き来もあって、様子がよくわかる状況でした。それで、姑の女の勘が発動したわけなのです。

「あれは、おかしい。絶対に男ができたに違いない!」

ご主人の母親からそういわれたそうです。それがきっかけで注意深く観察するようになり、出張の前夜に奥さんが荷造りを終えた仕事のスーツケースをこっそり開けたら、セクシーな黒い下着を発見してしまったのです。

何となく怪しい、その疑惑が自分の母親の一言をキッカケに、確信へと導くエロ下着を自ら発見してしまったご主人ですが、相当つらかったと思います。相談に来られた時も、手が震えていましたからね。

引き金はセクシーな「勝負下着」、探偵に浮気調査依頼

この浮気調査依頼のポイント。出張にセクシー下着を持参。出張はホント。妻は単独行動。行き先が毎回違う。このようなケースはむしろ浮気を特定しやすい
浮気調査は出張の日に決行

出張先はホンモノ、でも行先はバラバラ。どうやって浮気?

この案件のポイントは、

  • 出張にセクシーな下着は不要で、浮気の可能性が高い
  • 出張はホンモノだし、同行者はおらず、奥さんはいつも単身で行動
  • 出張先は毎回違い、特定のところへ行っていない。
    ※出張先がいつも同じ土地ならば、現地に愛人がいる可能性もある

現時点で怪しいのはセクシー下着だけで、相手を想定し辛いのですが、プロにとっては調査しやすい案件なのですよ。このパターンが調査しやすい理由は、

  • 怪しいのは出張の日で、調査日を特定できる
  • 仕事での外出外泊なので、本人がそのことをご主人に伝える

したがって、調査する日を特定することができるのです。

「勝負下着」妻の出張先を狙って浮気調査開始

昨今コロナウィルスで外出自粛が求められていますが、調査そのものへの影響は少なからずあります。調査日に調査対象者の外出がとりやめになるなどの問題が実際に起こっています。しかし、反対に絞りやすくなるケースもあるのです。

理由は、不要不急の外出が自粛されることによって、「本命の外出日」を特定しやすくなるのです。調査対象者が外出の多い人だと、いつ、どのタイミングで不倫や浮気相手と会うのか絞り込みにくい面があります。調査対象は不倫を隠すための工作として、「ダミーの外出」をすることがあり、それを見破りやすくなるのです。

アクティブな方はダミーの外出が多い傾向にありますが、今のご時世なら外出する日はほぼ、ビンゴです。今回の調査はコロナとは関係ない時期でしたが、まさにビンゴの連続でした。

男とホテルへ消えた妻、しかし浮気の証拠は不十分!?

仕事の出張日が不倫疑惑のタイミング。したがって調査日の特定はご主人からの連絡一つで決定です。言い換えれば、奥さん自らご主人に不倫の日程を伝えているようなものですね。早速、ご主人が指定した出張の日に的を絞って調査に入りました。行き先は東北地方の都市部です。

出張先のシティホテルへ到着 ホテル前で待っていた車に乗り男性と食事へ
食事後2人でホテルに戻る姿を目撃 しかし男性は宿泊せずそのまま車で帰宅
仮に妻に問い詰めても「昔の同級生と会っていただけよ」と言える状態 より確実な情報が必要

妻の宿泊先にやってきた男は、地元の男

  • 朝、自宅を出てから、夕方すぎまでは仕事
  • 仕事を終えてからチェックインしたホテルが、なぜかビジネスホテルではなくシティホテル
  • シティホテルチェックイン1時間後、およそ18時ごろにビジネススーツからおしゃれな大人のワンピースに着替えた調査対象(奥さん)さんがロビーへ降りてきた
  • ロビーのソファに座って、誰かを待つ
  • 5分後、調査対象(奥さん)の携帯へ誰かから電話があった
  • ホテルを出て車寄せで待っている男のクルマに乗り込んだ

クルマで浮気相手が迎えに来ていました。クルマはレンタカーではなく地元ナンバーの自動車です。そのまま食事へいき、ホテルには21時頃もどり、そのままホテルの部屋へ二人で入っていったのです。しかし、男性は泊まらずに0時をすぎたころに帰っていきました。

浮気の決め手にはならない結果に

これだけですと、証拠としては弱いのです。

「昔の同級生と会っていただけ」と言い逃れができてしまう。男性も泊まらなかったし、0時すぎという時間も微妙な時間です。場所によっては終電がギリギリあったりします。

このケースでは、出張先の地域はいつもバラバラなのに、出かけるときは毎回ウキウキしている。ならば愛人と出張先で落ち合っているのではないか?そんな疑惑に行き当たります。

しかし、愛人が同行しているならば一緒に泊まると思うのですが、現れた男性は地元ナンバーのクルマにのった男性。浮気をしているのは、ほぼ間違いないのですが決め手に欠ける状況でした。

追加調査決定!出張するごとに新たな男が出現!妻の浮気相手の数は?

別の日に追加調査を実施 前回と同じ行動を目撃 相手は別の男
夫へすぐに報告 ひょっとすると複数の男性と浮気している可能性が 調査を続けてもらえますか
マッチングアプリで出張先ごとに男を作っていた 少なくとも7つのエリアで発覚

関西出張の新たな男性はホテルで朝まで妻と一緒にすごす

明確な証拠をを掴むために、奥さんから申告のあった次の出張日に再び調査に入りました。

  • 日程は前回の出張から2週間後
  • 行き先は関西

朝、家を出てから夕方ごろまでは仕事をして、終わってからホテルにチェックイン。ホテルはシティホテル。おしゃれして、ロビーに降りてくるところまでは、前回と全く同じです。しかし、唯一違ったことがありました。

相手の男性は前回とは別人の関西の男性だったのです。

港々に女がいる、の反対バージョンとでもいうのでしょうか、出張を利用して、出張先ごとに地元の男性と浮気をしている可能性が濃厚になりました。関西では、食事に出かけて街を歩いているときも腕を組んでいましたし、今回の男性はホテルに宿泊したので浮気は確定です。

依頼人であるご主人に報告すると、他でもやっている可能性があるのなら調べてほしいという要望をいただいたので、調査を続行することになりました。

マッチングアプリで、出張先ごとに男を作った妻

後に、奥さんが男と知り合ったのはマッチングアプリだとわかりましたが、一夜限りの相手ではなく、ひとつの地域に一人ずつ浮気相手を作っていたのです。最終的に愛人の男性が7人判明したところで、調査を終了しましたが、まだほかにもいる可能性は濃厚です。

理由は、調査した7つのエリアですべて不倫をしていたからです。他にも出張先があったようなので、彼女の場合はまだまだ男がいそうです。

出張先の街々に愛人男性をつくっていった妻の末路

妻の浮気の原因は不明 秘めていた性欲旺盛さなのか
調査報告の結果を子どもたちにも報告 全員が大ダメージ ごめんなみんな
調査報告後、妻とは離婚裁判に発展することに 果たして戦いの行方は

浮気の理由は何だったのか?

不倫は、された方は傷つくし、子供がいる場合は子供たちも傷つけることになりかねない。にもかかわらず、この奥さんは判っているだけで7人の愛人をつくりました。

そうまでしなければ、心の平静が保てなかったのか?それほど旧家に嫁ぐことは大変だったのだろうか?いろいろと想像してしまいます。

ご主人の話を伺う限り、少々古風な「〇〇家の嫁」としてのプレッシャーはあったんだろうなという印象はありましたが、真相がわからないだけに、性に対して奔放すぎるといいますか、性欲が旺盛過ぎるように感じられますね。

浮気発覚後の顛末、裁判離婚にまで発展

これほどまでに浮気不倫を繰り返した妻が、すべてが発覚したにもかかわらず「ごめんなさい」と言わずに裁判で争っている理由はいったい何なのでしょう。

おそらく「何か」があったのでしょうね。裁判になれば、ことが次第に公になっていくわけで、地元の名士で大きな家業もされている「〇〇家の家名」にも影響されます。そういう戦いを、今、あの奥さんはされているのかもしれません。

編集部の感想:7人の男を操る浮気マネジメント力にちょっと関心

お子さんの年齢的にも、親権を争うというわけでもなさそうなので、子供が巻きこまれる要素が比較的少なめなのが救いなのかなと思いました。とはいえ、7人の愛人というのは、スケールがすごいというか…、ゲスコ(ゲスオの女性版)なんだけれども、7人以上の愛人をうまく回していくって、マネジメント力がないと難しいですよね。管理能力があるんだな、と変なところで感心しちゃいました。その能力をフル活用して、浮気をする前に離婚するわけにはいかなかったのでしょうかね? 

「夫婦の事情は他人にはわかりませんからね。調べればもっと愛人が出てきたかもしれないですし」

そうですね。不倫や浮気はどんなに上手にやっているつもりでも、探偵さんに調査されたらすべてバレる、ということですね。

※本コラムは実際のケースを元にプライバシーに配慮をした形で再構成したものであり、実在する特定の人物のエピソードではありません。


企画・編集:CiaoLab編集部
記事:CiaoLab編集部
イラスト:ハリコ
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