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浮気・不倫調査

浮気調査:不倫相手がいる?女の勘が“冴える”瞬間【コラム001】

「夫が浮気をしているのではないか?」という疑惑が浮かぶ瞬間。

多くの妻が「女の勘」というフレーズを口にする。「妙に機嫌がいい」「スマホを片時も離さなくなった」「残業や休日出勤が増える」といった兆候を、妻たちは決して見逃さない。中には「スイーツを買って帰ってきたり、やたらと気が利くようになって怪しいと思った」というケースもある。妻への後ろめたさがそうさせるのだろうか? とにかく、これまでとは違う「何か」を妻たちは敏感に察知する。

(シリーズ:“女の勘”が確信へと変わるとき、それぞれの妻の選択 その1)

釘を指す? それとも 泳がせる?

たいていの場合、この瞬間から「不倫発覚」の序章が始まるが、中には妙にご機嫌な夫に「最近、機嫌がいいわね。何かいいことがあったの?」という風に、さりげなさを装いつつも「釘を指す」妻もいる。この時点で「おかしな真似をしたら、承知しないわよ」という妻からのプレッシャーを夫が察知して、いつも通りの日々が戻るパターンもあるのだろう。

とはいえ、最近では「泳がせる」という選択をする妻も少なくない。気づいていないフリを貫き通す。すると、夫は「バレていない」と思い込み、徐々に大胆になってボロを出すのだ。

1年前、離婚したR子がこのタイプであった。R子の女の勘は「深夜の電話」で発動された。30代後半、ともに大手企業勤務の共稼ぎ夫婦ふたりの生活で、夜中にかかってくる電話といえばよほどの緊急事態である。ところが、夫は電話に出て小声で「うん、寝てた」「うん、大丈夫」と中途半端な返事をしながらコソコソと寝室から出ていった。

着信音で目が覚めたものの寝たフリを決め込んでいたR子は「女だ」と直感した。そして、驚くほどに冷静だった。「今、下手に騒いだところでシラを切られたら終わりだな」と考え「泳がせる」ことにしたのだ。

もちろん、すべての妻が淡々と釘を指すタイプだったり、R子のように冷静沈着であるとは限らない。「女の勘」が働いたときに取り乱して女友達に「どうしよう」と相談する妻もいるし、一人で悶々と悩む妻もいる。「怪しい」と感じた瞬間の妻の反応は千差万別なのである。

“女の勘”が働いたら、何をすべきか?

長らく、女として生きていると「彼氏が浮気してるかも?」に始まり、疑惑レベルの夫の不倫から、確証レベルの不倫、果ては「離婚したい」「離婚したいと言われた」という相談まで、男と女の悲喜こもごもが耳に入ってくる。年齢を重ねるごとに、悲喜こもごもの内容はディープに、衝撃的なものになり、聞く方もだんだんと免疫がついてくる。

ある時、電車に乗っていたら友達のM美から着信があった。降りてから折り返そうと留守電にまかせた。下車してから留守電を再生すると、ほとんど嗚咽で内容がまったく聞き取れない。驚いてすぐに折り返すと電話に出るなりM美は「離婚を切り出されたの」と泣き始めた。

女の勘が“冴える”瞬間:突然気が効くようになった

「とりあえず、今夜、会わない?」と誘った。居酒屋の個室でことの次第を聞いた私の女の勘が「M美の夫は別の女と結婚したいんだな」と告げていた。とはいえ、泣きじゃくる彼女にそれを言うのははばかられた。「理由は? 旦那さん、何て言ってるの?」と聞いても「もうお前には辟易したって、それだけ」という。

いくら友達であっても、夫婦関係のことはわからない。実際にM美が「辟易される」ようなことをしていた可能性はある。M美の友達としては「辟易した」という夫の言い分に釈然としなかったが、結局、数か月で離婚となった。離婚から1年後、久しぶりに会ったM美は夫が浮気をしていることに勘づいていた、と告白した。

「気づいてたの? 泳がせていたの?」と聞くと、「ほとぼりが冷めたら、戻ってくるだろうと思ってたんだよね。バカだよね私」と寂しそうにM美は笑った。ほとぼりが冷めるどころか、「泳がされている」うちにますます燃え上がってしまったのだ。「元夫が不倫をしていたわけだから、子供がいなかったとはいえ、慰謝料それなりに請求できたのに」と言うと、M美は「そうだね~」とあいまいな笑みを浮かべた。

不倫相手の女性が、妻に対して自分の存在をアピールしはじめる、という展開もある。“女の勘”で怪しいと思い始めていた矢先、S子のもとに不倫相手の女性から「私、ご主人とお付き合いしています」という電話がかかってきたのだ。

妻に自分の存在をアピールするという行動に出る女性は、同じ女性から見ても「ヤバいタイプ」である。精神的に不安定なことも少なくない。じつは、不倫相手がS子に“直電”する前に、“ヤバさ”に気づいたS子の夫は別れを切り出していた。ここで別れていれば、S子は「最近、夫の行動が怪しいと感じただけ」で済んだのかもしれない。

「分かりました。今度の週末にあなたと夫と私の3人で話し合いましょう」と“直電”を切ったS子は、その夜、帰宅した夫を問い詰めた。すると、不倫相手の女性のエキセントリックな振る舞いに恐れをなした夫は「もう彼女とは別れたい」とS子に泣きついたのだ。

女の勘が“冴える”瞬間:スマホを方時も手放さない

結局、S子が「主人と別れてください」と不倫相手の女性に頭を下げ、いくばくかの手切れ金を渡して、無事、夫は不倫相手と別れることができたという。

S子夫妻の結婚生活は続いているが「家族としての体裁を保っているだけ。夫とは仮面夫婦よ」という。S子の場合も、早々に女の勘が働き「夫の不貞」を察知していたし、「休日出勤なのに、ご機嫌なのね」といった“釘”もこまめに刺していた。しかし、それが“釘”であることに浮かれた夫は気づかなかったらしい。

M美の夫は離婚を望み、S子の夫は不倫相手と別れたものの、この一件をきっかけに仮面夫婦となった。「不倫をしても結局、夫は妻の元に戻る」というのは決して「元の鞘に収まる」という意味ではないのだ。戻らない夫もいるし、戻ったところで夫婦の関係に亀裂を残すこともある。 M美は「夫は妻の元に戻る」という神話を妄信して傷つくことになった。S子は「釘を指す」にとどめていたために、予想外の展開に見舞われることになった。「夫が怪しい」という“女の勘”が働いた瞬間に、「勘が当たっていたとしたら、私はどうしたいか?」を考え、すぐに行動を開始することが大切なのだと思う。


企画・編集:CiaoLab編集部
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