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浮気・不倫調査

浮気調査:隣家のシングルマザー宅で毎晩浮気していた夫!つらすぎる妻の相談に驚愕!!【レポート001】

新築の家に帰らなくなった夫

浮気をする夫の職業、相手、きっかけとは

浮気をする男性の職業の多くは、実に9割がサラリーマンや公務員です。
浮気相手は同僚、部下、取引先でほぼ決まります。
誰もが仕事関係で知りあった女性と浮気をしているのですが、考えてみればそうなりますよね。ナンパなんてなかなかできませんから、偶然ではなく、仕事上の必然的な縁から浮気へ発展してゆくものなのです。

新築を買たったばかりの夫が、浮気相手の家から帰らなくなった

浮気調査対象プロフィール

家族構成
不倫夫:40代前半 会社員
妻:40代前半 会社員
小学校低学年と高学年の子供2人

相談者は新築戸建てを買って2年。共稼ぎでローンも家の名義も夫婦共有、そして2人の子供が小学生。休みのたびに仲の良い家族を招待して、ホームパーティやバーベキューを楽しむ。そんなご家庭の奥さんから頂いた相談は、「夫が家に帰らなくなった、浮気をしている、なんとか夫を取り戻したい!」とのことでした。

家族構成 夫40代男性会社員 妻40代会社員 子小学校低学年、高学年
夫婦は共稼ぎで家のローンと名義は2人で共有していました
引っ越したばかりの頃は、休日にホームパーティを開くような家庭的で優しい夫でした

家庭的で子煩悩な夫でも浮気するの?

今回のご家庭ですが、傍目にはドラマに出てくるような、理想的な家族です。ご主人は子煩悩で面倒見が良く、ご近所受けも悪くありません。しかし、経験上、よき夫、よき父親だから浮気をしないということはないのです。

浮気の始まりに突然ということはほとんどありません。たいていの場合、段階があるんですよ。このご主人の場合もそうでした。奥さんがおかしいなと思い始めた理由は、「飲み会が増えた」ということです。それまで、2週に1回ぐらいだったのか、週1回になり、週2回になってと。しかし、終電の時間には必ず帰ってきていたのです。

増える飲み会、朝帰り。やがて夫が家に帰らなくなった原因を考える

家のローンもあるし、妻の小言は増える一方

ご主人の飲み会が増えて、奥さんの小言は増える一方のようでした。住宅ローンもありますし、お子さんのこれからを思えば当然でしょう。しかし、それが、浮気に拍車をかけ、ご主人を浮気相手にのめり込ませる原因の一つになってしまったようです。

浮気はいきなり始まりません。2人で食事に行き、だんだんと意識し始めて、会う回数が増えて、距離が縮まって、ある時不貞行為に至ります。当人同士にしてみたら、浮気・不倫も恋愛なのです。

しかし、この奥さんは初期の段階で夫を追いつめてしまい、不倫の深みにハマらせてしまった節があります。

妻がまず気づいたのは飲み会が増えたことでした
どんどん飲み会が増える夫に対して妻は小言を言うことが増えるようになりました
しかし、夫の飲み会は減ることもなくますます増えるのでした

浮気を、問い詰めれば逆上・逆切れさせる結果へ

終電を越えて朝帰りが続いたある日を狙って、奥さんは行動を起こしました。学校の春休みを利用し、夫に内緒で子供たちを自分の実家に預けて、朝帰りする夫を待ち構えたのです。

妻が起きて待っていることがご主人にとってはこの上なくバツが悪い状況です。経験上、この展開は不倫している側が“逆ギレ”するパターンになりやすく、加えて、このぐらいの時期は、不倫とはいえ“恋愛”が一番、盛り上がっているとき。奥さんには申しわけないけれど、夫は別の女性に熱を上げているわけですから、「だったらもういい!」と感情的に行動をエスカレートさせてしまうのです。

妻は子ども実感に預けて、夫と話すチャンスを作ろうと試みました。朝帰りする夫を待っていたのです
しかし、夫は突然逆ギレをしてそのまま家を出てしまいました
夫は出て行ったきり帰ってこなくなりました

妻が夫を尾行して不倫相手を特定

夫が不倫相手と過ごす時間が増えるほど、妻が手にする証拠も増えるものです。とくにスマートフォンから不倫相手が特定されるケースが大半なのですが、この奥さんは、夫の行動から浮気を確信していました。その怒りの気持ちが、より行動的にさせたのでしょう。ご主人を”尾行”して不倫相手を特定したのです。

夫が訪れていたのは、なんと新築の家のすぐ近所の家だったのです

ご主人の休日の行動は、

  • 朝から夕方ごろまでは、家で子供たちと過ごす
  • 夕方、飲みに出かけ
  • 勤め先は完全週休二日制で祝日にちゃんと休める会社、ある時突然休日出勤が増えた

夫の行動をまって、週末の夜に「飲みに行く」といって家を出たご主人を、奥さんが尾行したのです。ご主人が向かった先は居酒屋ではなく、驚くことに、ご近所のシングルマザーの家だったのです。

浮気相手の家で泊まっていることがわかっていても証拠にならない!?友人の勧めで探偵に依頼

バツイチシングルマザーは近所の持ち家、しかも子供は同級生

調査を進めてわかったことは、シングルマザーは離婚の慰謝料を頭金にして家を購入していたのです。そんなバツイチママにもかかわらず、再びご近所さんの同級生のパパと交際する神経の持ち主。決着をつけるにも、先々の支障が多すぎますね。

奥さんは、どうしようもない辛い気持ちのなか、頼りになる友人の助けを借りて、相談に来られました。

子ども同級生の母親で彼女はシングルマザーでした
何日も悩んで悩み抜いてようやく妻は親友に打ち明けました。言いにくいけど私も不倫してると思う。探偵に調べてもらったら?
妻は親友と一緒にネットで見つけた探偵事務所へ相談に行きました。夫が近所の人と不倫してるみたいで

浮気相手の対象は奥さんの努力のおかげで最初から特定しているわけですが、ほば毎回自宅で会っている、という事実だけでは不貞の証拠として成立しない場合が多いのです。何度も泊っているわけですから、一般的にはどう見ても怪しいのですが、「家に行った」=「交際している」とは限らないというのが法的な解釈です。シングルマザーの家へ通っているだけでは、「肉体関係にある」(不貞行為)という証拠として通用しません。

例えば、

  • 人に聞かれたくない話だったので、家で相談をしていた
  • 家具の配置換えを手伝ってもらっていた

などと、弁解されてしまったらそれまでなのです。

二人の行動を徹底マーク、1カ月かけて証拠もばっちり

恋愛感情があれば、自宅でデートばかりというのも難しいようで、かならず、食事など街へ出かける時がやってきます。

今回の調査結果として、

  • ふたりで外出
  • 映画館でデート
  • 居酒屋で食事
  • シングルマザーの家へ帰宅

しっかり腕を組み、いちゃラブな二人の一日を押さえることができました。

依頼から1ヶ月後、探偵事務所を訪れると、そこにはたくさんの夫の不倫現場の証拠がありました

浮気夫と修復したい妻、離婚したい夫

修復するのか、離婚するのか。選択するにも知識が必要です。

不倫関係にあることの証拠を得ることができましたが、大変なのはこれからです。

  • 相手も持ち家、自分たちも購入したばかりという状況
  • 子供同士が同級生
  • お互いの家は目と鼻の先の距離

奥さんは、

「なんとか夫とやり直したい」「前みたいな家族に戻りたい」
そう強く願っていたのですが、ご主人にはその気がまったく有りませんでした。

事情が込み入りすぎていて、結果、奥さんも「どうすればいいの?」と途方に暮れてしまったのです。

証拠を見ても妻は、わたしは前みたいな家族に戻りたいんです。夫とやり直したいと思っていました
それに、不倫相手と別れても夫が戻ってくるとはかぎりません。不倫をしたのは申し訳なかった。でも君とは別れたい。ということもあり得るのです。
夫と不倫相手が別れれば済む問題だけではありませんでした。家が近所、お互いが持ち家、子ども同士が同級生。夫と別れて家を売って引っ越しして転校してもらいたい

このようなケースでは精神的な支えに加えて、専門家の知識を活用したアドバイスが必要になります。特に、離婚を考えないといけない状況となると慰謝料や養育費など現実的な問題を、法的な面からも考えなくてはなりません。知識がないだけで、離婚後の経済的自立に大きな支障が出てしまいますので、しっかり考えてい行きましょう。

私たち探偵事務所の場合では、相談員が全員、離婚カウンセラーの資格を持っているので、今回のケースに対しては、一つ一つの課題を整理して、今だけでなく先々の損得も踏まえて、解決できるようアドバイスしながら相談に乗っています。ケースは変わりますが、関係修復を希望される場合は、場数を踏んだカウンセラーのアドバイスが必ず頼りになると思いますよ。

妻はショックを受けながらも「相談できる人がいてよかった」と思えたのでした

夫の浮気を疑ったら、早期解決のために

今自分がどうしたいのか?はっきりしておきましょう。

探偵事務所に調査を依頼すれば「不倫や浮気をしているか、していないか」の事実が分かることは、頭では理解できます。でも、その一方で「調査をして不倫や浮気をしていることが、確定になるのも怖い」という気持ちがあることに気づく人も少なくありません。そんな複雑な思いを抱えたままでいることが、多くの人のツラさの原因になっているのです。

相談方法は電話だけではありません

探偵会社に相談したくても、電話では、言葉が詰まってしまうこともあるかと思います。また、何となく怖いイメージがある方も少なくないでしょう。しかし、今はLINEで相談できる時代です。

※本コラムは実際のケースを元にプライバシーに配慮をした形で再構成したものであり、実在する特定の人物のエピソードではありません。


企画・編集:CiaoLab編集部
記事:CiaoLab編集部
イラスト:ハリコ
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