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”ゆうこりん”こと小倉優子(36歳)の離婚の危機にあるとの報道が相次いでいる。つい先日第三子の妊娠を発表したばかりだというのに、3月11日のサンスポが”ゆうこりん夫婦”の離婚危機を報じたのが最初のようだ。
記事によれば、2018年に再婚した歯科医師である現在の夫(46歳)が、妊娠中の妻を置いて2019年12月に家を出てゆき、以来別居しているという。初めての夫婦間の子供を授かった妻の妊娠中に家を出ていくというのは穏やかな話ではなさそうだ。
すでに夫は、弁護士を通じて離婚および2人の息子との養子縁組解消を求める書面を”ゆうこりん”に送り、今年産まれる夫婦の子どもにも会わないと旨示唆しているらしい。
しかし、このような状況において、夫から妻に対して離婚の要求などできるのだろうか?
ゆうこりんの活躍を振り返れば、オリコンの好きなママタレントランキングで2018年に2年連続で1位となり、昨今大手洗剤のCMにも起用され、元グラビアアイドルからママタレへと飛躍を遂げた。美容師との離婚後に現夫と再婚を果たして1年、新たな生命の誕生を前に、今回の騒動がイメージダウンにつながらなければよいのだが。
記事を詳しく見てみると、背景にあるのは小倉の芸能仕事に対し夫が良く思っていないことが原因にあるようだ。疑問に思うのは、生活力は十分あるであろうセレブ夫との結婚から別居への期間が少々短すぎるということだ。Twitterなどネットの論調は夫を攻める声も多いが、一般人が求める妻のあり方と、2児の母であり、芸能人として結婚の失敗を重ねたうえで、再度一般人と再婚したゆうこりんにも問題はあったのではなかろうか。
この騒動の真相が気になるところなのだが、場合によってはゆうこりんの評価は大きく下がってしまうかもしれない。
本題だが、夫が自ら家を出て行った今回のケース、しかも、妊娠中の妻に対して離婚の要求が本当にできるのだろうか?昔は20年別居してても離婚は認められなかったが、近年の判決例では3年の別居で離婚を認める判決もでている。
ただし、ゆうこりんとはケースが異なる。上記の判例の注視点を整理すると、
の3点でした。
「財産分与がある」・「生活の不安がない」・「子供が自立して働いている」裁判所はこれらが揃っていたことで離婚を認めている訳なのだ。
ゆうこりん夫婦の場合、
このようなことから考えると、簡単には離婚と言う判決にはならないであろう。
にも関わらず、夫は弁護士を立てて離婚を要求しており、対して、ゆうこりんは裁判に持ち込まれる事を嫌がっている・・・、それははなぜだろうか?
裁判になれば、隠された夫婦間の出来事が公になる訳で、人気タレントとしてバレたくないことでもあるのだろうか?客観的に見れば、やはりゆうこりんにも問題が少なくなかったように思える状況のようだ。
今後の成り行きとしては、このまま夫が離婚を望む場合、いきなり裁判にはならず家庭裁判所の「調停」となる。そこで「不成立」にならないと裁判に移行できない。「不成立」で裁判に移行する時には、おそらくゆうこりんは協議離婚に応じるのではなかろうか。
オリコンで2年連続好きなママタレントランキングNo1に輝く(2018年)
元グラビアアイドルであり、ママタレントへ転身し人気タレントになった。
2011年に結婚した美容師との間に2児のもうけたが、2017年離婚。現在の夫と2018年再婚する。 2020年2月、現在の夫の子供を妊娠中であることを発表。そして同年3月、夫との別居・離婚危機を報じられる。
誰かに恋をしたり、愛したり。そこには人の数だけドラマが生まれます。とはいえ、そのドラマは必ずしも素敵なもの、とは限りません。出会って恋に落ち、結婚をした二人でも、別れを迎えることもある。恋が道ならぬモノであることも、少なくありません。
私たちを取り巻く「恋愛事情」や「夫婦の関係」は時代とともに、大きく様変わりしてきました。
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