浮気調査：浮気の温床？マッチングアプリの実態とメリット・デメリット【基礎知識005】

スマホの画面から、気になる異性にメッセージを送ったり、アプローチができるマッチングアプリ。20代の若い世代だけではなく、40～50代の男女でもひそかに使っている人は驚くほど多くいるようです。マッチングアプリで異性に出会い、結婚する人もいればその反面で浮気や不倫が始まるキッカケになる場合も少なくありません。まずはマッチングアプリとはどういったものなのでしょうか？

マッチングアプリとは？

マッチングアプリとは、恋愛や結婚、趣味など同じ目的を持った者同士が出会うためのアプリです。しかし、一般的には恋愛・結婚の相手探しに使われることが多いため、恋人探しのサービスとして認識されていることが多いですね。

アプリに登録する際に、身分証明を提出することが義務づけられているものがほとんどの為、比較的安心して利用でき、スマホアプリなので結婚相談所よりも手軽に登録できるのが人気の秘密です。

マッチングアプリのメリット

そんなマッチングアプリのメリットをまとめました。

出会いの機会を増やすことができる

マッチングアプリの一番のメリットは出会いの機会が増えることが挙げられます。学生生活とは違い、社会人になると仕事で忙しかったり、合コンや街コンへの参加には少し勇気がいったりで、出会いの機会が少なくなった方も多いはずです。

マッチングアプリを使うと合コンが苦手な方でも、自分の好みの異性に、メッセージを送りアプローチをすることが出来ます。出会いからアプローチまでスマホひとつで完結してしまうところが大きなメリットといえるでしょう。

相手の趣味や職業を事前に確認できる

マッチングアプリでは異性にメッセージを送る前に、相手のプロフィールを確認することが出来ます。

• 顔写真
• ニックネーム
• 相手の住んでいる地域
• 職業および年収
• 趣味または特技　など

気に入った異性の地域や、職業を確認できることはもちろん、アプリへの登録の際には必ず身分証明が義務付けられているため、出会い系サイトよりは嘘の可能性は比較的低いと言われています。
※実際には、トラブルが多発しており、探偵会社への相談は後を絶ちません。

相手のSNSが紐づいている場合がある

この場合は、相手が普段どのようなライフスタイルを送っているのか事前に知ることができます。自分との相性を確認することが出来るのはミスマッチが少なくなってよいのですが、半面、最初から騙すつもりで、マッチングアプリ用のSNSを自作自演しているケースもあるので、やはり注意が必要です。

男性は月額制、女性は無料の場合が多く、結婚相談所と比べて安い

マッチングアプリは結婚相談所への登録や、合コンや街コンへの参加費と比べるとコスパよく始めることができます。結婚相談所の場合、入会金はおよそ3～5万円、サポート料（紹介料）は10万円ほどが平均ですのでまとまったお金が必要です。異性と出会うための合コンや街コンへ参加すると考えても、1回あたり5千円～1万円かかるわけです。

一方でマッチングアプリでは男性の月額でも2千円か5千円程度。女性は無料のところがほとんどで、出会いに費用をあまりかけたくない女性でも利用しやすくなっています。

普段出会うことが出来ない人と出会うことができる

仕事をしていると、ルーティンで会う人が毎日同じ、そんな方も多いと思います。マッチングアプリでは、普段の生活では出会うことのないような方と出会うことができるところもメリットのひとつです。

年齢や出身地は違っても、趣味は同じな方ともマッチングアプリを通じて出会えることができます。自分と似た感覚を持つ方、もしくは全く違った価値観を持つ人と出会いたい方も利用することができます。

マッチングアプリのデメリット

一方で、デメリットももちろんあります。

セックス、浮気目的で利用している人もいる

マッチングアプリは健全な出会いを目的としたものですが、カラダ目的で利用している方がいることも少なくありません。相手を知ろうとせずにすぐに会おうとしてきたり、アプリ上以外の連絡先を交換しようとする異性がいたら注意が必要です。

プロフィールが偽って書かれている可能性がある

ほとんどのマッチングアプリは「本人証明」や「年齢確認」が義務付けられていますが、中にはプロフィールに嘘がかかれている可能性も十分にあります。実際に会ってみたら、プロフィール写真と全然違っていた、独身者と名乗っていたのにも関わらず、本当は既婚者だった！そんなトラブルも少なくないので、相手を見極めることも大切です。Ciaolabの浮気調査レポートでもそのようなトラブルがありました。

浮気調査：あなたは大丈夫？マッチングアプリ不倫の実態と、被害女性がとった行動に驚愕！【レポート008】

登録者数が多いため、相手を選ぶのに疲れる

大手のマッチングアプリのPairs（ペアーズ）となると1,000万人もの登録者が存在しています。その中で自分の気になる相手を見つけ出そうとするのは一苦労。恋人探しに登録したのは良いが、相手を探す行為や、メッセージのやりとりが面倒で利用しなくなる方も多いのではないでしょうか。その場合は、一時退会し、気が向いた時に再度始めるのが良いかもしれませんね。

主なアプリ

• デート系：Tinder　Dine
• 恋活系：ペアーズ　Omiai ウィズ
• 婚活系：youbride　ゼクシィ縁結び

マッチングアプリまとめ

いかがでしたでしょうか。筆者の知り合いにはマッチングアプリで出会いその交際、結婚した方も何人かいます。たまたま出会いが大当たりだったのかも知れませんが、プロフィールで調べていた共通の話題があることが事前にわかれば、実際に会ったときも話が盛り上がらることが多いのでしょう。しかし、気軽に出会える便利なアプリの裏側には、トラブルが付き物なことも覚えておかないといけません。自分の目でしっかりアプリや相手を見極めて利用してくださいね。

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